早送りや1.5倍速なんていやだ
コロナウィルスの影響で映画館は
やっぱり行けないし
家でDVDかけると、どうしても早送りしてしまいます。
ちょっと無駄がある作品だって、映画館なら
ポップコーンとコーラで無駄な時間さえ
味わいがあるような気がして映画館でよくみていますが
どれが良かったですか?なんてよく聞かれると
結構覚えてなくて、あの瞬間がキラキラしていて良かったとか、シーンで覚えていることが多いです。
これは批評する記事を書くなら致命的なのかも知れない。
そういえば各チャンネルで週末映画の時間があって
日テレだって、あんなにジブリばっかり昔は流していなかった。
それくらい映画は集中力がいる人がいるし、何となくあのシーンから見たいなんて人もいるのではないか?と考えたりする。
多分生活がweekend の夜がひとりぼっちでも使い方変わったのかな?とにかく映画は滅びそうだし、見方も変化したし、CMは集中力の敵だし。
映画は流し見るものでは無いのだけど、と思う。
さて最近見た映画は君の膵臓を食べたいでした。
とあるティーン達のバス添乗でうっかり見ましたが、いつの時代もあるストーリーに全員(男女が)が泣きながら見ている様子にとても夢を感じました。
好きな人が居なくなる不安を共感して一緒に涙できる子供達が、いつの時代もいるなんてまだ日本は幸せなんだと感じます。
医療監修取り分け、告知や闘病に関するあたりが良く書かれていて余計リアリティになっています。予後の変化も丁寧です。最後ターミナルで無い分、フレッシュに記憶が途切れるように観客にも観えていました。
コロナ落ちついたら、でっかいのをなんかリバイバルで劇場でみたいな。